道路環境整備及び維持管理
みなさまの日々の生活に身近な施設である道路(高速道路、一般道路など)をロードスイーパー(路面清掃車)を使用し主に和歌山県内の道路の清掃及び維持メンテナンスを行っています。
事前調査をし、交通量が非常に多い地域等は交通量の少ない夜間に行うこともあります。
具体的には路面や歩道の清掃、ガードレールやトンネルなどの清掃及び維持管理、事故復旧・災害発生時や台風など異常気象の際の対応、交通事故・渋滞の防止のため車両からの落下物を取り除く作業、道路の汚れやゴミを除去する作業などがあります。
道路は毎日利用される施設ということもあり自動車の重荷や気象条件などにより舗装が段々と老朽化していきます。
老朽化にともないもともとの性能や機能が低下し、交通の安全性が損なわれます。
そのため路面状況を把握し適切な時期に舗装機能維持修繕を行います。
アスファルト舗装の路面を切削し、路面清掃車(スイーパー)により細かな切削時に出たゴミを清掃し埃が立たないようにします。そして排水性舗装工事をします。
また、通常の清掃は先行車、散水車、路面清掃車(ロードスイーパー)及びゴミ運搬車(ダンプカー)の4台1組で行います。
作業の際は「作業内容の周知」「車両の点検・動作確認」「前後左右の安全確認」「作業スペースの確保」を徹底し安全第一で皆様の道路を守ります。